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    紅い石鹸への道 その1

    薔薇の芳香蒸留水とデコクションを使って赤い石鹸を作りたいと思いました。
    薔薇が大好きな母へ「母の日石鹸」として作ろうと。
    いつものことながら思い立つあたりで危険の香り・・・

    茶色になると踏んだデコクションの色の変化を見るためにアルカリ液に入れてみたところ、緑色になってから茶色に変わりました。
    これは、石鹸に入れたら何色になるか分からなくて面白そう!(ってプレゼントぢゃないの?)

    薔薇なんだから赤くしたいのが人情。
    でもレッドクレイじゃ簡単に赤くなるから面白くない。
    他に赤の色剤は持っていない。
    じゃあ植物性で赤・・・紅花があるんですが、どうやったら紅色に?
    で、紅花染めのサイトを手当り次第に見て大体理解したところでやってみました。



    まず、紅花(25g)をナイロンの袋に入れて2%の酢水250ccに
    時々もみながら一晩浸ける。
    翌日色素をもみだして、しっかりと搾る。
    ↓かなり濃いですが、この時の色素は黄染液として使えます。
    紅1



    さらにうすい酢水に花びらを浸してもみ洗いし、この時の液は捨てます。
    しっかりと搾ったら2%の炭酸カリウム水溶液250cc(Ph10~11)に3時間浸けて紅色素を抽出。
    ベニバナの主色素であるカルタミン(Carthamin)は、水に不溶性だがアルカリ性溶液には溶解しやすい性質を利用します。

    浸けたばかりの時は薄い色も
    紅2   3時間後・・・紅3


    ぎゅぅぅうっと搾ってみる。
    紅4-2


    次にクエン酸を加えてpH7に中和する。
    アルカリ性溶液に溶けていたカルタミンを遊離させ、定着させるためです。
    クエン酸を加えすぎると色素が沈殿してしまうのですが、より濃い色素を取り出したいのであえて沈殿させてみる。
    アルカリと反応して発泡します(^^;;)
    紅5

    一晩放置して沈殿物を注射器で吸い取ってみました。
    血液ではありません妖しいくらい紅い。
    でもほんのちょっぴり(2.5cc)しか取れませんでした。
    紅6


    これで、茶、白、紅の3色石鹸ができるかな~と。
    でも、デコクションは一瞬緑になるしどうなることやら。

    ちょっと不安になったので紅液をちょっと取って苛性ソーダを入れてみたら黄色!?

    もうこうなったらやってみるしかない!
    黄色と緑の薔薇になってもそれはそれでいいとしよう。
    紅い石鹸への道 その2に続く・・・そのうち・・・たぶん



    最後に、コンパクトデジカメの割に良く撮れたので二宮の吾妻山の菜の花の風景を。
    叔母のところへ遊びにいって登りました。夕暮れの雰囲気が出ているかな?
    吾妻山



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    プロフィール

    キョロ

    Author:キョロ
    出身地:北の大地
    生息地:関東地方
    手づくり石鹸5年生になりました。
    実験大好き、まだまだ勉強中!
    AEAJ認定アロマテラピー・インストラクター、JAMHAハーバルセラピストです。
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