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    香りの実験

    先日の小知和先生のセミナーで習った香りづけを実践してみました。
    今回の投稿にあたり、小知和先生に内容を見ていただきました。
    また、石けんづくりは各々100人、100様かとは思いますが、と快く了承いただき、ここに公開したいと思います。
    小知和先生、本当にありがとうございました!



    ☆レシピはカレンデュラを冷浸したハイリノールひまわり油のマルセイユ配合です。

    とても濃い色の花びらを使ったのでまっ黄色。



    漉した後はこんな感じ
    DSCF0001_convert_20110608174907.jpg



    ところで、皆さんは精油を何%くらい入れていますか?
    セミナーでは石けんに香りが残らないとか、香りが飛んでしまうといった声に対する答えが、精油をブレンドして熟成させることと入れる量でした。

    ベテランソーパーさんやアロマを勉強した人ならすでに知っていることかもしれませんが、柑橘系などの飛びやすいトップノートもミドルノートやベースノートとのブレンドで保留性が良くなります。
    また、ベースノートは少量で十分な効果を発揮します。
    それを2週間ほどの熟成期間をおくことによってさらに香りが落ち着き、持ちが良くなります。
    ブレンドしたての香りと違ってきますので、狙ったものにならないこともよくありますが(^^;;)

    私を含め参加者は大体1~2%で作っているとのことでした。
    自分で今まで気になっていたのが何を基準に%を出しているかで、私自身はオイルの量に対しての精油の量でした。
    参加者も同じ計算の人が多くいました。
    水分はその時々で量が変わるのでオイルを基準にというのが私の考えでしたが、小知和先生は水分も含めた総量に対しての%とのことでした。

    ということは、思ったより少なく入れていたということになります。
    この辺の基準は各々あって良いと思いますが、香る石けんを作りたいならもう少し多くても問題ないということになると私自身は解釈しました。



    そして、もう一つ目からウロコだったのが精油を含むオプション類の投入タイミングについてです。
    石けん本から入った人は(私もですが)オプションはトレースが出てから、という人が多いと思います。
    小知和先生のお話では、たくさんの石けんを作った経験から、どの時期に入れても出来上がりに違いはないということを伺いました。
    むしろ、水分以外のオプション類は最初から全部オイルに入れてしまう、水分オプションはアルカリ液と一緒に入れるというシンプルな作業で問題ないということになります。
    アルカリと油を混ぜる作業は一度で済むということは、作業の安全性から言っても良い手法と思います。
    また、オプションを入れて温度が上がる、トレースが早まる、ダマになるなどのトラブルを回避する方法としても有効であると思います。
    ソーパーとして、今までは細かいことにこだわっていたのですが、鹸化と4週間にわたる熟成期間という流れからすれば、投入のタイミングはあまり大きな違いを生むものではないと納得しました。
    ものによってはさらに長い熟成期間をおくものもあるので、最終的には反応の足並みが揃うとでもいうか、そんなイメージです。

    もちろん、蜂蜜やタンパク質系は先入か後入れかによって色味が変わって来るし、デザイン石けんのために取り分けて色剤を入れるとか、そのへんは色々な方法(テクニック)があっていいと思います。
    今回の記事が皆さんのご参考になれば嬉しく思います。


    と、長々と述べましたが実際の作業は・・・というと
    DSCF0002_convert_20110608174925.jpg
    ブレンド精油もカレンデュラの花びら(漉したカスじゃなくてね)も暖まったオイルに一緒に入っています。


    いつも通りぐるぐる(´∀`*)
    型入れ時はこんな感じ。
    DSCF0005_convert_20110608174951.jpg
    んーー普通


    で、カット。
    DSCF0001_convert_20110608174725.jpg

    ひまわりマルセイユ
    ********************************************************
    DC:12% 水分:30%
    OIL:ハイリノールひまわり油(カレンデュラinf),マンゴバター,パーム油,ココナツ油
    EO:ブレンドオイル”ブルームーン”(柑橘系の香りです) 着香2%
    OP:カレンデュラペタル


    ただねぇ、保温して24時間以上たってから急激にジェル化(滝汗
    石けんも滝汗でトップに白い汗ジミが(泣
    やっぱり石けんづくりは思いどおりに行かないものだと痛感~

    香りは、いつもの石けんより強く感じます。
    4週間後どうなっているか、また追記したいと思います。
    自分でブレンドした精油でも作ってみようと思いますが、なかなかブレンドが決まらない(^^;;)
    2週間おかなくちゃいけないし、気長にやるか~w



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    赤いものと青いもの、そして勉強三昧

    まずは赤いもの。
    少し前に、いちごの天然酵母を起こしてパンを作ろう♪と、軽い気持ちで作りましたが・・・結果は撃沈でした(笑)

    酵母を起こす所までは良かったんですよ~
    いちご2
    シュワ~っと発泡して、いちごのいい香り(゜-、゜)
    このまま飲んじゃえば良かったかも(笑)

    この後地粉を入れて液種を起こすのですが、これが中途半端にしか起きなくて失敗 ><
    無理やりパンをこねてみましたがただの団子でした(爆
    ええ、もちろん食べましたよ・・・一人で...
    顎の筋肉が鍛えられて小顔になりましたとさっっ!


    次は青いもの。
    フィトケミカルズ講座で魅了された青い色素のフィコシアニン。
    スピルリナのチンキを作りました。
    これは成功です♪

    原液は群青のような濃い青になったので(濃すぎたらしい)薄めてみました。
    DSCF0001_convert_20110606222229.jpg
    夜の室内なのでちょっと色調が暗いです。

    蛍光灯のそばでパチリ。ちょっとピンぼけ(笑)
    DSCF0004_convert_20110606222439.jpg
    文献を見てみると「青色を呈し赤紫色の蛍光がある」のとおり、蛍光灯の光を受けて上面が赤紫色に見えます。

    また、弱酸性で色調は安定とあり...クエン酸で調整したものは綺麗な水色になりました。
    DSCF0005_convert_20110606222256.jpg


    フィコシアニンの機能は、血色素の増産(貧血の改善)や血中脂質の改善等、ダイオキシンの排泄効果、肝保護・解毒効果、抗酸化作用、アレルギー抑制(抗炎症)作用、腎毒性物質(無機水銀、制ガン性:シスプラチン、P-アミフェノール)による腎障害抑制効果など。
    これらは経口摂取の効果として確認されているものです。
    スピルリナは塗るより飲んだほうがイイですね('-'*)♪
    チンキは臭いし( ̄∀ ̄*)イヒッ


    また、日曜日は「サイエンスビューハーブ&アロマ講習会」の第2回目に参加しました。
    第1回の内容を参加者のブログで拝見して、ぜひ受講したいと思い---世話人のPeach Blossomの里見先生に面識もなかったのにお願いしてキャンセル待ちに入れていただき、無事参加できました。
    質疑応答ではソーパーの疑問が噴出。
    講師の長島司先生は化学者の切り口で分かりやすく説明して下さいました。
    先週のカワチヤ×リベレーションセミナーの時と重なる内容もあり、さらに理解が深まった感があります。

    参加者はそうそうたるメンバーで始まるまでは緊張でしたが、講座終了後には多くのソーパーさん達とお茶に行きまして・・・
    いつも読み逃げばかりの大先輩方からもお名刺をいただきました^^
    でもやっぱり読み逃げしちゃうんだろうなぁ(;^_^A

    ここのところオーバーペースなので、消化不良を起こさないようにしっかり復習しなければ(笑)



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    匂わない石鹸と匂うリキッドソープ

    キンモクセイの香る時期に、友人からキンモクセイの花つき枝をてんこもり貰い、ルンルンで(古っ!)infオイルを作ってみました。
    結果は撃沈です(笑)

    3時間以上かけて摘み取った500ml瓶にぎっしりのキンモクセイの花にひたひたのひまわり油で浸けました。
    2日目まではえもいわれぬ香りだったのに、3日目位から生臭い感じ・・・
    すぐに漉しましたが何となく生臭い...
    今年みかんの花をウル抽したときにも生臭くなり、漉したあとずっと放置してありました。

    時間が経つと変わるかと思って2つの瓶を開けたところ、どちらも生臭さが減っていて、ちょっと手に塗ってみたら良い香りがするんです。
    花を浸けたのが初めてなのでなぜかは分かりませんが、試しに石けんにしてみました。


    キンモクセイの石けんがこちら
    金木犀
    作っている最中はほのかに匂ったのですが、いまは「無臭」です。
    ジェル化したときに黄色い汗かいていたからかな~
    寒そうだったからタオルを1枚かけたのが余計だったかしら(;^_^A

    匂わないキンモクセイ石けん
    ********************************************************
    DC:12% 水分:30%
    OIL:キンモクセイunfひまわり油(ハイリノール)、椿油、
      パームカーネルオイル、ラード、マンゴーバター、アルガンオイル
      ローズヒップオイル、小麦胚芽油、ミリスチン酸、ステアリン酸
    OP:ROE
    無香料

    冷蔵庫にあった消費期限間近(超過も!)の死蔵品バター&キャリアオイルを大放出です。
    ハードオイルが少なかったのでミリ・ステで固めました。
    せめて使い心地がいいと救われます(笑)



    次はみかんのリキッドソープ。
    ちょっと生臭いプチグレンの香りの油、キッチン用でいいか~といい加減に作ってみると意外に香りが残りました。

    鹸化中~まるでカスタードクリーム(゜-、゜)
    みかん1


    アルコール投入後、水飴?栗きんとん?
    みかん2


    プチグレン風味リキッドソープ
    ********************************************************
    DC:0% 苛性カリ使用
    OIL:みかんの花infひまわり油(ハイリノール)、ココナツオイル
      ミリスチン酸


    生花を浸出するのは難しいですね。
    ウル抽の方が良かったのかな?
    浸ける方法や日数など来年の課題ですが、量が採れないので続くかな~(;^_^A
    うまく作れている方、コツを伝授して欲しいです(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪

    藍の発色実験、石けんの色が変わったので追記に載せてみました。

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    藍の発色実験~終了

    ながながと引っ張ってきた藍の実験もいよいよ終わりです。
    結果、藍色にはなりませんでした(笑)
    色からいえば、藍染の過程で採れた「藍の華」が最も綺麗な藍色になるというところでしょうか。

    昨夜型出ししたら、今まで冷凍でしか出なかった豆腐容器からあっさりと出てきて、ハードオイル50%の威力を感じました(笑)
    型出し1
    左からレモン果汁、ホエイパウダー、珊瑚パウダー、OP無しの4種。
    溶け残りのシルクファイバーを入れた石けんが右下です。
    底に沈んだ繊維は藍色に発色していますが、まわりが水分不足でぱさぱさになっています。
    他の石けんの白いツブツブもシルクファイバーの溶け残りです。


    お次は断面・・・クリックで大きくなります。
    型出しカット_2

    レモン果汁は上面が緑ですが空気に触れなかった部分が青みが強いです。
    断面は、最初は緑でしたが写真を撮る間に青っぽくなりました。
    結果は翡翠色というところでしょうか。

    ホエイパウダーは上面と側面の色の差がなく、黄色味が強く出ました。
    これだけ少し汗をかいていましたが、黄色い汗でした。
    断面が黄色いですが時間とともに側面と同じ色になると思われます。
    結果はうぐいす色

    珊瑚パウダーは上面が黄色味が強く、全体に淡い色です。
    断面もさほど色の違いがありません。
    ソーダガラスのような色です。

    OP無しは上面が黄色っぽい以外、思ったより綺麗な色になりました。
    珊瑚パウダーよりも青みがあります。
    シルクファイバーのところは繊維が藍色になり、切るとボソボソ。
    何もしないとやっぱりになるのかな~(笑)

    一番好きな色はレモン果汁の翡翠色(o^-^o) ウフッ♪
    ごんもりあるシルクファイバーで翡翠色の石けんでも作ってみようかな♪



    カットから6時間後の石けんです。
    実物はもうちょっと青みがあります。(蛍光灯なので)
    カットスライス2
    レモン果汁入りは断面の色が外側と同じになりました。
    ホエイパウダーもあと少しです。
    珊瑚パウダーはマットなまま。
    OP無しも大きな変化はありません。



    最後に、ちょっと濡らしてpHを計ってみました。
    いろいろ入れたのでどのくらいだったかというと・・・8~9くらい。
    pH.jpg
    土曜の夕方に作って3日後でこれほど下がっているという事は、かなりDC高いってことでしょうか?
    アルカリ液を鹸化率95%くらいにすればもっとシルクファイバーも溶かせるし色も濃くなるのかな (*^m^*) ムフッ


    蛇足
    カットスライス
    スライスしてみました。
    カットスライスwet
    濡れると青みを帯びて見えます。


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    藍の発色実験~その3

    台風で外に出られないのでまたまた実験しちゃいました(笑)
    今度は藍染シルクファイバーをごんもり入れてみました(´∀`*)
    さらに今回はオプションで色が変わるかを見てみようと思い、レモン果汁、ホエイパウダー、珊瑚パウダーの3つで作り分けです。

    400gバッチにファイバーが7gです。
    ファイバー


    最初は8g(2%)と思ったのですが、入れているうちに溶け切らない感じだったので7gになりました。
    それでも溶け切っていない感じ
    ファイバー2

    使った後の容器はけっこう藍色・・・
    ファイバー3

    プロフィール

    キョロ

    Author:キョロ
    出身地:北の大地
    生息地:関東地方
    手づくり石鹸5年生になりました。
    実験大好き、まだまだ勉強中!
    AEAJ認定アロマテラピー・インストラクター、JAMHAハーバルセラピストです。
    お気軽にコメント下さいね♪

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